Like the icecream

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life

幼少期に

相変わらず訳の分からないタイトル。どうも、脳が捻じ曲がっていて、分かり易いものにできない。ううぅーーー、すいません。

ところで、私は日本で生まれて二十一歳まで本国に居た康泰。味覚および脳内中枢言語は、和食、日本語のままである。味覚は、もう、強烈にインプット、インストールされていて、食べたいものって聞かれると、和食しか出てこない。うな重を除くと、庶民的なものばかりが浮かんでくる。日に日に、和食といっても凝ったものではなく、たとえば、高級そばではなく、高田馬場の駅の立ち食いそばが食べたい。上にコロッケを乗せたい。とか、カレーなんかも専門店ではなく、駅の食堂とか、昔のデパートの屋上レストランのカレーを食べたいのである。後は、居酒屋で出てくるものもの・・・。なぜか、うな重だけは、郷里の老舗、ここのが気が狂いそうなぐらいに食べたい。これだけ、妙にこだわりインストールされている。

幼少期に、音感教育を受けたピアノがヤマハだったから康泰旅行團、今でも、ヤマハのピアノの音が一番分かり易い。これも、初期インストールなのであろう。

そして、日本語なのだけれど、あれほど外国語が苦手だったはずなのに、現在は、三流バイリンガルと化した。その、同時通訳ができるようなレベルでは到底ないので、三流とした。皆さん、ご存知の通り、外国語を話そうとする時、まず、日本語で考えて、それを訳すという作業を、初期の頃は行おうとする。そして、現地の人のスピードに付いて行けず、意味不明の張り付いた笑顔で一日を過ごす。と、このようになる。たとえば、私のいい加減ながら、そこそこ流暢なフランス語を話す時、日本語は介入していない如新集團。フランス語、直打ち。たぶん、思考回路の三十パーセントぐらいが、フランス語になっているはず。でも、重い内容、中枢的な思考は、日本語で行われている。

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